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【自作歴25年】初心者が失敗しない自作PCの始め方【徹底解説】

こんにちわ、パソコン自作歴25年の管理人のゆきです!

突然ですが、皆さんはパソコンが自作できることをご存知でしょうか?

実はパソコンは、好きな色のケースや好きな性能のパーツを選んで、自分の好みのパソコンを組むことが出来るんです!

本記事では自作パソコンとは何かについて語った後、その魅力や注意するべき点について紹介していこうと思います!

この記事はこんな人におススメ

✔パソコンの種類について知りたい人

✔自作PCやその魅力について知りたい人

✔自作PCの注意点を知りたい人

この記事を読み終わる頃には自作PCについて詳しくなり、自作PCを組んでみたくなるかもしれません!

よろしければ最後までお付き合いください

目次

パソコンには種類がある

まず初めに、カスタマイズの自由さでパソコンが分類されていることを説明しようと思います!

①既製品・・・デザインや性能が全て決められて販売されているタイプ
②BTO・・・パソコンの各々のパーツに何通りかの選択肢があり、そこから好きな構成を選べるタイプ
③自作PC・・・自分で全てのパーツを選ぶことができる

既製品 

よく大手の電気屋さんで広大な売り場面積が取られ、販売されているタイプです。

組み立てやソフトのセットアップが全て済んだ状態で販売されており、購入後すぐに使うことが出来ます。

また、本体モニター合体型や独自のオシャレなデザインのものもあり、BTOや自作PCとはまた違った見た目のパソコンを選ぶことが出来ます。

BTO

BTOとは「Build To Order」の略称で、受注生産を意味します。

注文が入ってから生産に入るため、決済をしてもすぐに使うことは出来ません。

一部のパソコン販売メーカー、自作パーツ販売ショップが販売している、カスタマイズができる製品です。

最近は大手家電ショップでも置くようになり、幅広いラインナップから選ぶことが出来ます。

グラボをグレードアップ、メモリや記憶媒体の容量を増やす、電源のW数を増やす等多岐に渡ります。

自作PC

自分でパソコンを構成する全ての部品を調達し、組み立て、セットアップまで行うパソコンです。

自分でパーツを選べるためパソコンの見た目を自分好みにすることができ、上記2つよりも費用が抑えられる傾向があります。

パソコンの構成パーツ

パソコンに種類があることを説明したところで、今度はパソコンがどんなパーツで構成されているかを説明したいと思います。

OS

パソコンを動かすソフトです。

俗にいうWindowsやMacがこれに該当します。

詳しいことは省きますがMacは自作ができないため、自作PCというとだいたいWindowsがOSになります。

CPU

パソコンの処理を司る場所で、人間でいう脳の部分によく例えられます。

空冷パーツ

  (ファン 

マザーボード

パソコンの各部品を設置し、ケースの中にうまく収める部分です。

CPU、メモリ、グラフィックボードと各種コネクタが主な対象で、最近はSSDなどもマザーボート直接にくっつくようなものも出てきています。

グラフィックボード

GPUやグラボとも言われます、パソコンのグラフィック部分を司るパーツです。

処理の重いネットゲームや、高度な動画編集をする際にはこのパーツが重要になってきます

メモリ

記憶媒体

SSD

HDD

電源

(ケーブル

HDDやSSDを4個とか一気に載せる場合は不足するかも

ケース

自作PCの魅力

パーツの構成について知ったところで、次は自作PCの魅力について紹介していこうと思います!

自分の好きなパーツでPCを組める

自作PCでは自分の好きな見た目、性能のパーツを購入することが出来ます。

そうすると

・いろんな色に光る部品が使える
装飾された部品を使うことができる
・格好よかったり、独特な形だったり、好きな形のケースを使うことが出来る

こんなことが出来るようになります。

自作自体が楽しい

個人的な好みの話になりますが、自分は新しい部品を購入してそれを開けて

自分でアップグレードができる

新しいゲームにグラボの性能が追いついていない、容量が足りない、

自作PCの注意点

自作PCの魅力について語りましたが、一方で知っておかなければいけない注意点もあります。

トラブル解決は自力で

パソコンを使い続けていると、突然起動しなくなった、今まで出来ていたことが出来なくなった、そんな不具合に遭遇します。

そういった場合自作PCでは、自分で問題を解決するために行動しなければいけません。

不具合の原因を突き止めるためにネットで調べものをしたり、物理的に問題があればパーツの交換等もしたりしなければいけません。

自分で好き勝手できる代わりに、メンテナンスや修理を自力で行うという責任が伴うわけです。

ここら辺は会社勤めの正社員とフリーランスの対比に似ているところがあります。

自作PCについて勉強し続ける必要がある

トラブルが起きたら部品の交換をする可能性がある、という話をしました。

しかしこの部品の交換には2点注意しなければいけないことがあります。

①パーツの相性
②ボトルネック

①パーツの相性

CPUやメモリ、マザーボード等のパーツの紹介をした際に、パーツごとに形式があるお話をしました。

この形式なのですが、不定期で新しいものが出てきます。

仮に自作PCを組んだ3~4年後に部品交換をする際、確認不足で新規の部品を購入したら使えなかった、ということが起こりえます。

こういったことが起こらないようにするために、購入時にチェックする項目を抑えるか、ある程度新規パーツの流行のようなものを確認しておく必要があります。

②ボトルネック

形式が合えば基本的に使うことが可能ですが、実はそれ以外のボトルネックという問題もあります。

ボトルネックとは、ビジネスにおいて「ワークフローのなかで、業務の停滞や生産性の低下を招いている工程・箇所のこと」を意味します。

これを自作PCで置き換えると、「部品同士の性能のランクが合わず、性能のいい部品が性能が下の部品に合わせる形で、性能が制限される状態になること」を意味します。

具体的に言うと、自作PCを組んだ数年後負荷の高いゲームをするためにグラボを新調したら、CPUの性能が古いためにグラボが満足に性能を発揮出来なかった、みたいな感じです。

そのグラボを満足に使うには、実はCPUも変えなければいけなかった、という話です。

このように、自作PCは組んで終わりではありません。

組んだ後もある程度知識をつけ、時には予想外のトラブルにも対応していく必要が出てきます。

それでも自作PCを組む

ここまで読ん方は、もしかしたら自作PC難しいんじゃないか、止めた方いいのかな、と思った方もいるかもしれません。

自分でも

しかし自分が挙げた問題点や課題については、割と些細な問題だったりします。

パソコンのトラブルについてはネットで調べれば比較的簡単に見つかったりします。

コツがわかれば案外発見しやすい。

例えば最近パソコンの起動が遅い、HDDがやたらゴリゴリと音を立てるというような症状が普段からあり、ブルースクリーンがでた、起動しなくなったという症状が出れば大体記憶媒体にトラブルが発生している。

ゲーム画面がに横せんが入る、色がおかしくなるみたいなものではグラボがおかしい、みたいな感じです。

部品の形式については割とそこだけ確認すればよく、

→パソコンの自作パーツの調達の際の注意点

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